http://yama-mori-sora.com/2020/10/27/%e8%bf%91%e6%b3%81%e5%a0%b1%e5%91%8a/
先日の記事から少し時間が経ちましたが、
あれから自分がこれから何をしていきたいか少しずつ見えてきました。
こんな短時間で目標が見つかるとは思っていませんでした。
これからの挑戦は大きく3つあります。
それは、
①うきは市で恐らく世界初の平飼い養鶏の専門学校を作る
②自分たちの農家として生き方を未来の子どもたちに残すための活動 『うきは農園』の本格始動
③身近にいる人への感謝を再確認と感動を届ける空間を作ること
この3つです。
①うきは市で恐らく世界初の平飼い養鶏の専門学校を作る
平飼い養鶏という素晴らしい循環型農業があるにも関わらず、
・高齢者が大半で跡取りがいない
(実際にこの仕事を初めて既に2名の方が高齢となり跡継ぎを探しているが、見つかっていない。)
・養鶏という選択をそもそも知らない
これらが挙げられます。
理由は卵という存在が身近にも関わらず
生産過程が全く見えない事や儲からないという勘違い等色々あると思います。
元々ぼんやりではありましたが、
全国に平飼い養鶏を広げる活動をしていきたいと考えてはいたものの、
具体的な方法は見つかっていませんでした。
ある時、先日配達先のコーヒー屋さんでふと子どもの教育について雑談していた内容を
②でも出てくるうきは農園の打ち合わせでもしていた時でした。
子どもの教育と平飼い養鶏の普及は全く関連性もありませんが、
自分が一生懸命養鶏について発信をすることも勿論大事ですが、
学校を作ってうきは市に来てもらった方が手っ取り早いのではないか?と
教育と養鶏が頭の中で繋がった瞬間でした。
学校を作ることでうきは市に平飼い養鶏に興味がある人が集まってくれる仕組みができ、
平飼い養鶏について学んだ後に
・他の地域で平飼い養鶏をする
・うきは市に留まり、うきは市を平飼い養鶏の街を作っていく。
結果として、自然と平飼いの文化が全国に広がっていくという、考えただけでもワクワクする夢です。
また、今の農業学校は作り方を教えるだけで売り方までは教えてくれないそうです。
だから、販促の方法まで伝えます。
うきは市に来たら養鶏農家になれるというルートを作っていきます。
3年後を目処にこれから作っていく予定です。
②自分たちの農家として生き方を未来の子どもたちに残すための活動 『うきは農園』の本格始動
私が住んでいるうきは市は農業が盛んな街で、農家の割合が多いです。
そこで起きている問題点は後継者不足です。
農家を継ぐ人が圧倒的に減っており、これは変えられることの出来ない現実です。
そのような中で生まれたのがうきは農園という組織です。
私たちの目的は、自分たちの農家として生き方を未来の子どもたちに残す。
そもそもなぜ後継者がいないのか。
これは大きく2点あると考えます。
1点目は農家と買い手(食べる方)との距離感が遠くなっている事で農家(農産物)が身近でなくなった。
2点目は農業が稼げなくなってきている事
うきは農園は先程述べた目的を根っことして、
これらの問題点を解決していく集団です。
農家同士が共に助け合い、その活動を通して農家という存在を知ってもらう。
結果として農家を職業の選択肢として見てもらう。
具体的な活動内容としては、
法人を立ち上げて、
農産物の売買 農業体験など。
農に関わることを『個』ではなく『集団』で提案・解決していく会社を作っていきます。
3つ目の挑戦は、
今はまだ具体的な内容をお伝えすることが出来ませんが、
身近にいる人への感謝を再確認と感動を届ける空間を作ることです。
理由、自分は妻に感謝が言えないからです。
きっと身近の人に感謝を言える人は多いはずです。
そんな方に少しでも協力できる場所を提供していきます。
こちらも既に現在動いています。
これからも常に挑戦する気持ちを忘れず
日々生きていきたいです。
次回の投稿内容は
『ぼくのゆめ』と題して、夢について少し臭く書いていこうと思います。
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