有精卵と無精卵 何が違うの?栄養価の違いは?
「森さんのところは有精卵ですか?」
時々聞かれることがありますので、少し解説していこうと思います。
この記事を読むとちょっとした卵雑学が分かりますよ~。
有精卵と無精卵の違い
有精卵 無精卵
見分け方として、有精卵の方には胚があります。
黄身全体がひよこになるわけでなく、胚が黄身の栄養を吸いながら21日掛けて大きくなっていきます。
違いというと・・
卵を温めるとひよこが生まれるか生まれないかの違いだけです。笑
栄養価も全く変わりません。
有精卵と無精卵 気にせずに卵を選んで問題ありません。
有精卵の方が傷みやすいと言う人もたまにいますが、
平飼いで健康な鶏が産む卵は半年間保管していても温めるとひよこが生まれてきます。
どちらが正しいんでしょうかね・・。
私はむしろ生命力が強い卵の方が長持ちするのではないかと考えています。
ちなみに私が生産している卵は、有精卵です。
有精卵にしたいというよりも雄鶏が必要だから有精卵になっているという理由です。
雄鶏が必要な理由は、グループの統制を雄鶏が担ってくれているからです。
以上、ちょっとした豆知識でした。
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