卵のコレステロールってどうなの?本当に1日1個まで?

卵の話

『コレステロール気にしてるから卵は1日1個までにしてるんだよね~』


定期配達を申込いただいた方から言われた一言。
良く言われる事ですが・・。
結論から言うと全く問題ありません。安心してください。
私は毎日5個食べていますが、逆に風邪を全く引かなくなりましたし体が引き締まりました。
(卵には男性ホルモンが豊富で筋肉の元になる成分が多いかららしいです。)
※5個を推奨しているわけではありません。体質にもよりますのでお気を付けください。※

コレステロールは主に肝臓で作られており、食べ物のコレステロールが直接血中濃度を上げるわけではありません。さらにコレステロールが一定以上高くなるとそれ以上増えないように体が調整してくれています。

そもそもなぜ卵=コレステロールが高くなるというイメージが付いたのか?
それは、ある研究者がうさぎに卵を食べさせたところ動脈硬化が起きてしまったそうです。
それ以降、そのようなイメージになってしまったとのこと。(うさぎは草食動物なのに・・)

さらに付け加えると
我々のような平飼い方式で生産している卵のコレステロールはさらに低くなっています。
理由は大きく2つ。
①鶏が自由に動き回れるのでストレスが少なく鶏のコレステロールが低い
飼料に発酵飼料を使用することで発酵成分が鶏のコレステロールを下げている



卵は完全栄養食と呼ばれるほど、栄養満点で誰から愛される食品です。
1日1個食べるリスクよりも1日1個食べないリスクの方が多いと考えます。

※病気等でお医者さんから卵の摂取を制限されている方は指示に従ってくださいね。

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