養鶏農家への道+うきは市を選んだ理由(Ver.3)

続きです。
土地を購入したものの、購入当時の様子です。

一言で申すなら『山』です。およそ4反あります。サッカーコート半分くらいの大きさでしょうか。
この土地をひたすら刈って刈って切って切っての日々が続きました。
まずは笹竹をひたすら刈っていきます。

2m~3mの高さ程ある笹竹を草刈り機でひたすら刈ります。しかも固いので一度で刈り切れないんです。
ちなみにこの時は8月の真夏でしたが スズメバチとマムシに怯えながら長袖長ズボンのフル装備です。
20分刈って10分休んでを約3週間ほどかけて刈りつくしました。一番苦痛の作業でした。正直今でも笹竹を見ると体が拒否反応を起こします・・。

ここまで刈り取りました。

次はクヌギの木を切って切って切り倒します。

草刈りよりは楽でしたが、
段差の境目にある木を切るのがかなり難しいのに加えて、笹竹が散らばっているので滑る・刺さるでなかなか苦戦しました。
木の本数で言えば200本くらいは切り倒したと思います。
切った後の木を移動させるのもとても大変でした。

ここまでくると土地の全貌が見えてきて、楽しくなってきました。
杉の木は森林組合にお願いをしました。

最後に土地を均します。
この作業はさすがに素人ではできるか不安だったので、近所の方の知り合いにお願いをして均していただきました。

今の形になってきました。
ここまでの所要時間はおよそ3か月です。
とても疲れる作業でしたが、楽しくもあり充実した日を送ることができました。

この作業と同時進行で近隣住民の方へ養鶏を行うための住民説明会を行いました。
畜産業を行う際は、近隣の方への影響を説明する場を設けなければなりません。
幸いなことに私の場合、既にTさんが養鶏をされていたので、大半の方は反対意見はありませんでした。ですが、反対意見もやはりありました。
住民説明会を行う前から隣の農家さんからは絶対に認めないと事前に言われており、説得に苦労するだろうと考えていました。
いざ住民説明会が始まると、臭いや鶏糞が田畑に影響が出る、石鹸等の使用は控える等意見が出ましたが、最大限迷惑を掛けない旨をお伝えしました。
ですが、想定より隣の農家さんからは反対意見が無く、あっけにとられていたところ意外な事を言われました。
『暑い中であんなに草刈りや木を切っている姿を見てあなたなら信用できると感じるようになったんよ。頑張ってね。』
口で納得させようとするよりも自分がとにかく頑張っている姿を見せることが一番だと感じました。
実はこの事意外にも自分ががむしゃらに作業している姿を地域の方が見ており、
他にもこの事から助けてくれる方が何名もいらっしゃったんです。
後々鶏舎を立ててくれる大工さんもその中の一人でした。

自分が今養鶏が出来ているのは遜色なしにこの作業をめげずにやり切った結果だと思います。恐らくすべてを人に任せていたのであればさらに時間は掛かったでしょう。

以上、長文となりましたが、養鶏農家になるまでの道のりでした。

次回のブログからはもっと気楽に見ていただけるような内容にします。笑
お付き合いありがとうございました。

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